その他の犬種

たまたま縁があって入れた犬種。
しかしその魅力にハマるのに時間はかからなった。
トイプードルが大きくなっただけ？

いや、全然違う。

夜事務所で一人で仕事をしてる時など、スタンダードプードルの１頭を敢えて事務所に入れる。くつろぎながらずっとこちらを見ててくれる。

「おいで」と声をかければそばで寄り添ってくれる。飼い主の行動をよーく見てる観察力。圧倒的な存在感。もう「犬」ではなく「人」と一緒に居る感覚なのだ。やんちゃ盛りの子も穏やかな子もどっちも可愛い。
遊びでエスカレートすることはあっても基本戦闘能力ゼロ犬種。

ホワイトカラー一色。

どうしても汚れが目立ってしまうため、常にキレイに保つには相当のケアが必要。
鼻の色が薄かったり、アイラインが欠けてたりするとどうしても可愛らしさが薄れてしまう。
真っ黒の鼻、しっかりとしたアイラインが入ってる個体が好まれる。
目に前髪が垂れやすく表情（感情）が読みづらい。

「子供の時にマルチーズに噛まれた」そんな経験がある人が少なくない。
目が前髪で隠れてしまうとどうしても「怒ってる表情」「緊張してる表情」が掴みづらい。それを知らずに無造作に手を出してしまう→噛まれる。

お恥ずかしい話し私も幼少時代にそんな経験をした一人。昭和の時代から変わらず「愛玩犬」の代表的存在。

とても内向的な性格。

訪れたお客様がこの犬を見ると『これは何という犬ですか？』と必ず聞く。
あまり知られてない犬種。このレア犬種をある一定数揃えている。

何故か「無理に売らなくていいや」と思いながら残してたらそこそこの数に。

毛種はヘアレスとパウダーパフ。
人と被りにくい分、ブリーダーの数も少ないので入手困難の時が多い。

チャイクレを見ていつも思うことがある。
「不思議な犬だなぁ」